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BTCのバブル崩壊をゴールド、ナスダックと比較

こんばんは!

 

BTC(ビットコイン)について書きます。

 

数ある仮想通貨の中でもtakalion23は何故、BTCに投資しているのか、、、?

 

それはBTCが仮想通貨の基軸通貨だからです。

 

法定通貨(現金)の基軸通貨は米ドルです。

 

例えば、あるアルトコイン(BTC以外の仮想通貨)を購入する時、まず現金をBTCに両替してから、BTCをアルトコインに両替します。

 

つまり、ビットコインが最も流動化が高いと言えます。

 

 

 

ビットコイン価格が上がらないとアルトコイン価格も上がりません。

 

ビットコイン価格がまず上がって、ETH(イーサリアム)やXRPリップル)などの

 

プロジェクトに実用性があり、有望なアルトコインに資金がアウトパフォームする流れです。

 

ただの値動きだけに投機されている内容の無いアルトコインや草コインは淘汰されます。

 

簡単に言うと、BTCに投資するのは、日経225に投資するみたいなモノです。

 

※若干ニュアンスが違いますが、解り易く説明しました。

 

 

 

 

前置きはさておき、本題に入ります。

 

相場の歴史は繰り返される、、、

 

という事で、BTCのチャートを金(ゴールド)、ナスダックと比較してみます。

 

BTC  週足

f:id:takalion23:20190225100036j:plain

 

 

2017年の相場はバブル相場で、今となってはバブル崩壊後の低迷相場です。

 

次にゴールドのチャートを見ていきます。

 

 

ゴールド  長期チャート

f:id:takalion23:20190320174455j:plain

画像は楽天証券より引用

NY金(ゴールド), 東京金ロングチャート | 国内商品先物 | 楽天証券

 


 1983年頃の最高値800ドルを付けてから、バブル崩壊しています。

 

1983年頃から崩壊したバブルが今のBTCのチャート形状にそっくりです。

 

1983年から約25年を掛けて、前回の最高値800ドルを更新し、

 

更に価格は上昇し、2012年頃には1800ドルを付けています。

 

この頃はリーマンショックにより、ドルと株が大暴落

 

→リスクオフ資産のゴールドに資金が流れました。

 

 

 

BTCはデジタルゴールドと呼ばれており、ゴールドと同じ歴史を辿るとも言われております。

 

爆上げとなるキーはBTC先物承認、 ETF承認の行方が握ってそうです。

 

 

 

次にナスダック(NASDAQ)のチャートも見ていきます。

 

※ナスダックは米国にある世界最大のベンチャー向け株式市場です。

 

GAFAGoogleAppleFacebookAmazon)などのITハイテク株は、ナスダックに上場しています。

 

※ちなみにナスダックは2019年1〜3月にビットコイン先物を上場すると発表しています。

 

ナスダック  長期チャート

f:id:takalion23:20190320174655p:plain

 

画像は以下サイトより引用

http://stockcharts.com/freecharts/historical/img/100-150.png

 

 

ナスダックも2000年のITバブル崩壊により、価格は下落→低迷しました。

 

2000年ごろから崩壊した部分がBTCのチャートに似ています。

 

2000年頃はインターネットが世に広まりだした先駆けで、

 

実用は広まっていないにも関わらず、期待だけでナスダックの株価は上がりました。

 

期待高が過熱し過ぎて、価格は暴落。。。

 

 

 

しかし、2019年現在、インターネットやITの技術、GAFAを始めとするITの実用が追いついてきました。

 

世界の株価を牽引しているのは、間違いなくハイテク企業でしょう。

 

実用が追いついたので、2000年に期待高だけで終わった株価も追いついてきました。

 

 

 

同じ事がBTC(ビットコイン)にも言えます。

 

AIを始めとするブロックチェーンの技術に世界は熱狂し、

 

実用が追いついてないのに、期待高だけで価格が高騰し、

 

そしてバブルは崩壊しました。

 

 

 

 

 

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今後、ビットコインがどうなるかは分かりませんが、

 

このまま低迷して終了って事は無いと思っています。

 

コインの表裏で例えると、ブロックチェーンが表なら、

 

その報酬として存在するビットコインは裏となります。

 

つまりビットコイン無きブロックチェーンは有り得ないのです。

 

ビットコイン無きブロックチェーンは麺の無いラーメンのような物です。

 

 

 

良し悪しは別としてテクノロジーの進歩は止められません。

 

ビットコインブロックチェーン技術の需要が、本格的に実用化された時、

 

ビットコイン価格は再び上昇すると仮説を立てています。

 

何故なら過去の歴史が物語っているので。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次に各市場の規模を見てみます。

 

法定通貨(現金)  9000兆円

株式                       8000兆円

金                             850兆円

仮想通貨                    15兆円

 

 

 

基本的に法定通貨は、市場規模が増減せず比較的、安定しています。

 

株式や金、仮想通貨は状況によって激しく増減します。

 

例えば、好景気の時は株式市場の規模が増え、

 

不景気になると、株は売却され、安全資産の金が買われます。

 

 まだまだ歴史が浅く、信用が低い仮想通貨ですが、

 

一定の法整備がされ、先物取引が承認されると、

 

大口の投資ファンドが数千兆円の資金を投入してくる可能性があります。

 

今年や来年の話ではなく、少し先の未来の話です。

 

そうなれば、市場規模は100倍となり、

 

今のビットコイン価格も100倍になる可能性があります。

 

 

 

 

簡単に言うと、仮想通貨の市場は時価総額が小さいので、

 

ヘッジファンドからすると、少しの資金で大きく価格を動かせるのです。

 

2017年にビットコインアルトコインICOで価格が5倍、10倍、100倍、、、

 

など価格が暴騰したのは、こういうカラクリです。

 

 

 

 

インターネットと同じ位、世界をイノベーションする可能性を持ったブロックチェーン

 

そしてブロックチェーンを裏付けるBTCが、ゴールドの市場規模を超える未来がやってくる可能性。

 

その可能性を夢見て、毎月小額をBTCに両替する投資をtakalion23は楽しんでいます。

 

テクノロジーの進歩を感じながら、時代がイノベーションされていくのを、一緒に楽しむ感覚です。 

 

以上で前編と後編に渡ったBTC投資の記事は一旦終えますが、また面白いネタがあれば記事にします。

 

次回はバリ島の日記「チャングーのサーフショップを回ってみました」を更新します。

 

明日の夜19時ごろ、公開します。

 

では次回もお楽しみに!

 

 

 

 

 ※当ブログは管理人が自分の相場分析やトレード記録を残す為であり、投資効果は一切保証しません。投資する際はあくまでも自己責任でお願いします。

 

 

 

 

 

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