欧州通貨と米ドルの行方2
おはようございます!
早起きしたのでブログを更新します。
さて、米中貿易協議は進展していると報道され、
また、米国政府機関の再閉鎖は回避できる可能性が高まりました。
これにより経済は株高、ドル高、円安に傾いているようです。
USD/JPYのチャート
以前は強力なレジスタンスライン(抵抗線)であった110円を上にブチ抜いていることから、ドルの強さを感じます。
GBP/USDのチャート
EUブレグジットの件で乱高下するポンドですが、最近はボリンジャーバンドのテクニカルが効いているようです。
1.32ドルの+2σにタッチしてから陰線が連続し、上昇から下落にチャートを折り返しています。
僕は1.31ドルからGBP/USDをショートして、約1週間ポジションを持ち、1.29ドルで利確しました。+200pipsで金利も付いたので、旨みのあるトレードでした。
ボリンジャーバンドがエントリー根拠なので、−2σまでホールドするという考え方もありますが、80MA(80日移動平均線)に支えられそうな気がしたので、タッチする前に決済しました。
3/1期限の米中貿易協議の結果や、3/29期限のEUブレグジットなど大きなイベントでポンドは乱高下しそうなので、ポジション量を少なめにして、慎重に取引していきます。
EUR/USDのチャート
こちらもMAのテクニカルは効いていませんが、ボリンジャーバンドのテクニカルが効いているようです。
+2σにタッチする手前から下落してきて、−2σにタッチして上昇し始めています。
しかし最近のドル買い戻しの動きを見ると+2σまで伸びずに、80MAに頭を押さえられて下落する可能性もあると見ています。
いずれにせよ、EUR/USDは下落トレンドなので、逆張りのロングは入れずに、戻り売りのショートだけを狙っていきます。
日足か4時間足の80MAに押さえられて、1.14ドル辺りまで上がってきたら毎回下落する、、、といったレンジに突入したら、最大レバレッジ10倍まででデイトレードをしていきます。
日足、週足、月足のトレンドが下落で、少し上のプライス(1.15ドル辺り)に大量のNYカットオプションの売り注文が入っているのが、ハイレバでデイトレードをする条件です。
ハイレバでデイトレードをする条件が揃った時は、またブログで詳しく解説しますね。
では、今日も良い1日を!