今夜のFRB議長の発言に向けて、USD/JPY(ドル円)をショート!
こんばんは!
最近の流れから、米国政府やFRBは株高にしたいようなので、
利下げ示唆の発言があるのでは、、、?
と読んでいます。
トランプ政権は株高、緩やかなドル安が心地良いようなので、
この流れは2020年の大統領選が終わるまでは続きそうだと、今の所はそう思っています。
ドルの強さを測るドルインデックスは上昇チャネルを割り込んで、
緩やかな下落チャネルを形成し始めたようにも見えます。
ドルインデックス 日足
画像は以下のサイトより引用
ドルインデックスチャート - DXY価格 — TradingView
今月末のFOMCでは米国経済は好調だが予防的に利下げをするようです。
※雇用指標は好調だが、ISMの指標が軟調になってきているので。
ポイントは利下げする幅や、年内に利下げを何回するかに注目が集まっています。
では、ドル円のチャートを見ていきます。
USD/JPY 日足
109円でレジサポが逆転しているように見えます。
109円の上にストップを入れて、ショートをエントリーしました。
この後、踏み上げられたら、109円まで引きつけてショートを追加する予定です。
利食いの目標はひとまずは、107円です。
次にドル円の日足チャートに200MAを表示させてみます。
USD/JPY 日足
日足では、移動平均線の位置関係は25MA<75MA<200MAになっています。
これは下落のパーフェクトオーダーを示しています。
今夜、FRB議長が利下げに対してネガディブな発言をした場合、109円のネックラインを超えて、
逆三尊を形成して上昇していく、、、
とも考えられなくは無いですが、可能性は低いと思われます。
その場合は109円超えでロスカットして、上値からショートを入り直す予定です。
110円〜111円は75MAと200MAが位置しており、上値は重い様子です。
こういった場合、急騰があったとしても一時的で、上昇が続かず、失速して下落していきます。
最後に月足チャートをチェックします。
USD/JPY 月足
長期的には三角保ち合いですが、利下げが控えている事もあり、
105円〜104円の下値を試しにいくのではないか?と個人的には思っています。
ただし、今のところの見解では、100円を割っていくような極端なドル安にはならないと思っています。
トランプ政権になってからのドル円はボラが小さく、下落トレンドでもレンジっぽく動くので、
ドル安相場が続いている間は、テクニカルとファンダを見ながら、
「上がったら戻り売り」
の戦略で攻めようと思います。
参考になれば幸いです。
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