XRP(リップル)がセリクラ(大暴落)しても全力買いせず、資金分割が吉!!逆張りロングのトレードを伝授!
こんにちは!
昨日、仮想通貨マーケットに動きがありました。
まずはVanEckが機関投資家限定で「ビットコイン投資信託」の提供を9月5日からスタート!
昨日のBTCの急騰はこのニュースによるものだと考えられます。
Rippleにも動きがありました。
一昨日まではBTCは100万円を割り込んで、80万円の下値を試していくと思っていましたが、
昨日のニュースで、このまま上昇していく可能性も出てきました。
XRPも10月末に向けて鬼の爆上げをするベースは出来上がりました。
これを受けて私は昨日、XRPを27〜28円で軍資金の30%を買い増ししました。
高値をガチホしていたので、平均取得単価が40円も下がりました!
本来はXRPがセリクラ(大暴落)したタイミングで買い増しをしたかったのですが、
11月のSWELL(カンファレンス)までに暴落せず、このまま上がっていく可能性も考慮して打診買いを入れました。
もちろん、下落した時のために軍資金は70%ほど温存しています。
XRPを買いを仕込むに当たって、私はFXでの逆張りロングのトレードをイメージしています。
XRPの前回の記事もチェックしてみて下さい。
ドル円のスキャルピングで例を挙げて、逆張りをイメージしてみます。
2019年6月5日にドル円が経済指標(ADP雇用統計)で急落しました。
その急落からのリバウンド狙いで逆張りロングのスキャルピングをしました。
その時の急落したチャートが以下の画像です。
USD/JPY 5分足
一瞬で約50pips(0.5円)も急落しました。
私が逆張りでロングでエントリーした根拠は「NYカットオプション」です。
根拠については難しい内容になるので、割愛します。
詳しく知りたい方は以下の記事をチェックして下さい。
私はこの急落は下落が加熱し過ぎていると判断し、
107.85円でロング(買い)のエントリーをしました。
ロスカットは107.78円に入れました。
この時に根拠があったので、フルレバレッジ(全力買い)で入りましたが、
FXでスキャルピングをトレードした人なら分かると思いますが、
大底と思った下ヒゲは、更に下に割っていってロスカット刈りをされ、
ロスカットされた後の底が大底となって反転上昇する事がよくあります!
暴落した時に大底!と思ったポイントでも全力買いをせず、
2番底、3番底でも買い増し出来るように資金管理する事が逆張りトレードで勝つポイントになります!!
資金管理する事で仮に勝てなくても、プラスマイナス0で逃げる事も可能になります。
全力買いをすると、ピンポイントで底を当てたら大勝ちできますが、
外した場合は負けになるので、圧倒的に勝率が下がります。
つまりギャンブル・トレードになるという事です。
投資で重要な事=負けない事!!!
話をドル円のトレードに戻します。
逆張りロングでエントリーしてからの値動きを追います。
私はこの時は根拠があったので、107.85円でフルレバで入りました。
もしロスカットされたら、2番底で再エントリーする予定でした。
その後、偶然、ロスカット刈りはされず、
私がエントリーしたポイントが大底となって反転上昇し、
108.10円で利食いしました。
ここで、2つ目のポイントです!!
この時のドル円の日足や1時間足もチャートは下落を示しており、
ドル円は完全な下落トレンドでした。XRPと同じです。
下落トレンドにロング(買い)でエントリーするという事は逆張りです。
よって上昇トレンドの時のように、ロングポジションをホールドするトレードは間違っています。
逆張りトレードはある程度、利益が乗ったら、早めに利食いをする方が良いです。
理由はトレンドは下向きなので、上昇してきたらショート(売り)でエントリーするトレーダーが多いからです。
更に上から叩かれる事を警戒したロングポジションのトレーダーが利食いするので、
買いの反対決済=売り
となり、ダブルの圧力で一気に下げていきます。
しかし、これはあくまで為替のトレードの話であって、
仮想通貨XRPは仕手による爆上げが入れば、また状況は変わってくると思いますが、
あくまで逆張りの考え方をシェアしているとお考え下さい。
仮想通貨のチャートをチェックしながら相場分析してみます。
BTC/JPY 日足
BTCは短期的には下落していますが、中長期で見れば上昇トレンドです。
基本的にはロウソク足がMA(移動平均線)に支えられて、綺麗な上昇の波動を形成しています。
XRP/JPY 日足
対してXRPは30円→50円まで価格が飛びますが、上昇が継続していきません。
これは下落トレンドを抜け切れていないからです。
XRPを27〜30円あたりで買い増し出来た人は50〜60円に急騰したら、
資産が2倍になったので利食おう!という意識になると考えられます。
BTCのような上昇トレンドであれば、ロングポジションをホールドして利を伸ばそう!
という思考になりますが、
という認識がある限り、平均取得単価から価格が乖離して利が乗った段階で、
利食いをするのがトレーダーの思考であると頭の片隅に置いておくと良いでしょう。
50円で上髭を連発=ロングの利食い
上昇が継続しない=これ以上は上昇できない=下落していく
と読んだショートのトレーダーが、25MAを割っていった45円あたりから
売りを仕掛けて元の30円まで下落していったと考えられます。
XRP買い増し戦略まとめ
1、暴落が来ても全力買いせず、2番底や3番底でも買い増しできる資金管理をする(むしろ暴落は安く買えるチャンスである)
2、 利幅(実際の価格 - 平均取得単価)× ロット数(XRP枚数)= 利益
3、あくまで下落トレンドの逆張りロングなので、頭打ちしたタイミングで決済するのが吉
4、ロスカットラインや最大の損失額を決めておく
皆さまに爆益あれ!!!
以上です。
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