ドル円（USD/JPY）は利益確定！来週もショート（売り）目線！
こんにちは！
前回の記事でエントリーしたドル円のショートは利益確定しました。
その日のFRB議長の発言では下落しませんでした。
むしろ翌日に欧州通貨の下落に伴う急なドル高で、踏み上げられました。
この時のドルストレートの値動きは、、、
ポンドドル、ユーロドルが急落していましたが、オージードルは高値圏を維持。
ドル円は少しの上昇だったので、踏み上げられた分はショートを積み増ししていって、
昨日、ドル円が下落していったので、プロフィットの流れでした。
今日は金曜なのでエントリーしませんが、来週もドル円はショート目線です。
まずドルインデックスをチェックします。
ドルインデックス 日足
下落チャネルの中でダブルトップをつけて、今は25MAに支えられています。
ここからは上昇よりも下落しそうな形です。
仮に上昇しても一時的で、上値を超えられずに失速と読んでいます。
次にゴールドをチェックします。
XAU/USD 日足
こちらは高値を更新しました。
BTCもリブラ問題が無ければ、150万円の高値を更新したかもですね。。。
そして、ドル円の日足をチェックして来週の相場を考えます。
USD/JPY 日足
前回の記事で109円でレジサポが逆転していると書きましたが、
今度は108円がレジスタンスになったと思われます。
24日期限のOPに20億通貨以上の売りオーダーが入っています。
という訳で、来週は108円〜107円のレンジで動くと予想されます。
なお、107円割れをして106円台に入ることも十分に考えられます。
逆に108円をオーバーシュートして超える可能性もありますが、
その上昇は一時的で109円は超えられずに失速し、再び、108円を割っていくと読んでいます。
以上の理由から来週のドル円は、108円まで引き付けて戻りの戦略でいきます！！
想定外のパターンもシナリオとして考えておくと、
21日（日）の参議院選の結果により、月曜に意味不明の窓開けスタートとなるパターン。
月末のFOMCでは0.5ポイントの利下げをする雰囲気を匂わせてマーケットは折り込んでいますが、
それを覆し、0.25ポイントしか利下げしない、、、などの発言が急にあった場合は、
突如、短期的なトレンドが変わるリスクがあります。
とりあえず、来週の月曜は様子を見て、変な窓が開かずに107円後半まで引き付けれたら、
ショートをエントリーしていきます。
その後、指標などで一時的に108円台まで踏み上げられてもショートを積み増していきます。
流石に109円を超えたらロスカットです。
週明けに突如、107円前半や107円割れをしていた場合はノーエントリーです。
底ショートとなるリスクが高いのと、逆張りのロングもリスクが高いです。
107円後半まで引き付けれた場合のみ、エントリーのチャンスだと思っています。
そして来週は絶対に週またぎはNGです！！
7月30日、31日はFOMCなので、良くも悪くも上下に大きく動くと思われるので、
FOMC前は絶対にノーポジにしておくべきだと思います。
USD/JPY 週足
週足の下値サポートラインの下限まできていますが、
FOMCをキッカケに反発上昇するのか？ラインを割り込んで下落するのか？
今のところは下落が濃厚だと思っています。
結果は蓋を開けてのお楽しみですね。
さて、昨日は久しぶりに東京まで投資セミナーに行ってきました。
私は投資セミナーでは商品や案件には乗らずに
「考え方を学ぶ」
「情報を取る」
この2つに専念しています。
今回、勉強になった事は「投資」と「投機」についてです。
FXは投機なので、エントリー（入口）とイグジット（出口）が肝心ですね。
私はエントリーよりもイグジットの方が大切だと思っています。
FXでのイグジット（出口）はプロフィットかロスカットになります。
私は一番最初にトレンドを見ます。例えばドル円であれば下落トレンドです。
次に強力なレジスタンスラインを探します。
そのラインをロスカットラインにして、資金管理しながら、順張りでエントリーしていきます。
順張りは逆張りよりも圧倒的に勝率が高くなります。
イグジット（出口）はロスカットもしくは口座資金の2〜3%の利が乗ればプロフィットします。
ドル円のショートだとマイナススワップを払うので、3%以上の利は乗せたいです。
もちろん場合によっては微益で逃げたり、もう少し利を伸ばすこともあります。
FXは投機なので「入口」と「出口」の管理を徹底させる事が大切ですね。
投機はタイミングとコツさえ掴めば安定して利益を出すことができます。
しかし投機での利益は「幻」です。
本当に資産を築いていくには「複利」を使ってお金を殖やし続ける必要があります。
その為には「投資」をしていく必要があります。
今回のセミナーで勉強になった「投資」と「投機」については、改めてブログで記事にします。
では次回もお楽しみに！
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今夜のFRB議長の発言に向けて、USD/JPY（ドル円）をショート！
こんばんは！
最近の流れから、米国政府やFRBは株高にしたいようなので、
利下げ示唆の発言があるのでは、、、？
と読んでいます。
トランプ政権は株高、緩やかなドル安が心地良いようなので、
この流れは2020年の大統領選が終わるまでは続きそうだと、今の所はそう思っています。
ドルの強さを測るドルインデックスは上昇チャネルを割り込んで、
緩やかな下落チャネルを形成し始めたようにも見えます。
ドルインデックス 日足
画像は以下のサイトより引用
ドルインデックスチャート - DXY価格 — TradingView
今月末のFOMCでは米国経済は好調だが予防的に利下げをするようです。
※雇用指標は好調だが、ISMの指標が軟調になってきているので。
ポイントは利下げする幅や、年内に利下げを何回するかに注目が集まっています。
では、ドル円のチャートを見ていきます。
USD/JPY 日足
109円でレジサポが逆転しているように見えます。
109円の上にストップを入れて、ショートをエントリーしました。
この後、踏み上げられたら、109円まで引きつけてショートを追加する予定です。
利食いの目標はひとまずは、107円です。
次にドル円の日足チャートに200MAを表示させてみます。
USD/JPY 日足
日足では、移動平均線の位置関係は25MA<75MA<200MAになっています。
これは下落のパーフェクトオーダーを示しています。
今夜、FRB議長が利下げに対してネガディブな発言をした場合、109円のネックラインを超えて、
逆三尊を形成して上昇していく、、、
とも考えられなくは無いですが、可能性は低いと思われます。
その場合は109円超えでロスカットして、上値からショートを入り直す予定です。
110円〜111円は75MAと200MAが位置しており、上値は重い様子です。
こういった場合、急騰があったとしても一時的で、上昇が続かず、失速して下落していきます。
最後に月足チャートをチェックします。
USD/JPY 月足
長期的には三角保ち合いですが、利下げが控えている事もあり、
105円〜104円の下値を試しにいくのではないか？と個人的には思っています。
ただし、今のところの見解では、100円を割っていくような極端なドル安にはならないと思っています。
トランプ政権になってからのドル円はボラが小さく、下落トレンドでもレンジっぽく動くので、
ドル安相場が続いている間は、テクニカルとファンダを見ながら、
「上がったら戻り売り」
の戦略で攻めようと思います。
参考になれば幸いです。
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金（ゴールド）とBTC（ビットコイン）が相関！株価とドル円はどうなる？
こんにちは！
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G20が大阪で開催されており、先ほど、米国は対中追加関税を見送るとニュースが入りました。
7月の利下げ期待も加わって、来週もAUS/USD（オージードル）が上昇相場となりそうな気がしています。
ドル安、円高の相場なので、FXはデイトレードが良いでしょう。
とは言え、米中貿易摩擦は長期化すると思われます。
さてマーケットを見た時に、ゴールドとBTCが相関してきた動きを確認してみます。
金スポット 日足
レジスタンスとして機能していた1350ドルを6/19頃に上抜けており、
次にBTCのチャートを見てみます。
BTC 日足
大台となる1万ドルを突破したのが6/19頃で、ゴールドが強いレジスタンスを上抜けたタイミングとほぼ一緒です。
ゴールドとBTCは良く似たチャート形状をしており、
米国でリスクオフ資産にBTCを勧めるCMが流れている事もあり、
今回の値動きを見る限り、リスクオフ資産として認識されつつあるようです。
※日本ではバブル崩壊前にCMが流れ、米国ではバブル形成前にBTCのCMが流れました。
暗号資産を全体で見るとBTCの一強となっており、
アルトコインはビットコインに資金を吸い上げられるアルトドレインが起こっています。
私のBTCの資産価値は3倍近くになっていますが、アルトコインは1/2の資産価値になっています。
アルトコインに資金がアウトパフォームするのは、当分先になりそうです。
ビットコイン→資産
アルトコイン→投機
と個人的には認識しています。
次にドル円のチャートを見てみます。
USD/JPY 日足
112円でダブルトップを付けてから、下落トレンドになっています。
レジスタンスである105円あたりで反発があるか？下落を続けるか？が見所です。
世界経済の減速懸念からドル売り円買いが徐々に始まり、米国の利下げ懸念から、
その動きは継続しています。
ここまでで分かる事は、
ドル売り→円、ゴールド、BTC買い
とリスクオフ資産に資金が流れているように感じます。
最後に米国株（NYダウ）のチャートを確認してみます。
NYダウ 週足
NYダウは史上最高値を更新するか、三尊天井を形成して暴落するかの瀬戸際です。
現段階では高値圏におり、強気相場を保っています。
FRBが利下げをしていけば、最高値を更新していく事も十分に考えられます。
ここまでで、総合的に考えると、、、
株高でゴールド高っていうのは違和感があります。
ドル安になっているので、ゴールド高だと言えば納得は出来るのですが。。。
ここまで世界情勢が不安な中で、株高を保っているのも違和感があります。
FRBの金利政策で株の延命措置をしていても、キッカケ次第では株は暴落して
リスクオフ資産に資金が流れるシナリオが考えられます。
もちろん米中が合意をし、利下げ効果も作用し、NYダウは三尊天井を否定して
バブル的な爆上げになるシナリオも考えられます。
いづれにせよ、リスク資産とリスクオフ資産のチャートに今後も注目していき、
資金の流れを読んでいくのが良いでしょう。
もし何かがバブルになれば、バブル資産は売却し、
暴落した資産を下げ止まった頃に資金配分して、少しずつ買い増ししていく予定です。
暴落は価値のあるものを通常より安く買えるので、チャンスです！
今の内から暴落した時に何を買うのかリサーチしておいて、備えておくのが良いでしょう。
今回は以上です。
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FOMCで利下げ期待が後退。EUR/USD（ユーロドル）のショート保有しました。
こんにちは！
利下げ期待からドル安相場が続いており、スイングには不利なのでデイトレを続けていましたが、
昨夜のFOMCで利下げ期待が後退する発言がありました。
それにより一時的にドル高のターンが来ると読んでいます。
ゴールドの日足チャートを見ると「トンカチ」が出現しており、下落しそうな形状です。
画像は以下のサイトより引用
https://jp.tradingview.com/symbols/TVC-DXY/
「ゴールド安＝ドル高」となりますので、直近、上げ過ぎていたユーロドルをショートしました。
EUR/USD 日足
ユーロドルはボリンジャーバンドをバンドウォークさせて上昇していました。
しかし1.14ドルには27日期限の売りオプションが入っており、上値は重い状態です。
昨日の夕方にもショートを考えましたが、FOMCが終わるまで様子見しました。
エントリーした時の1時間足と5分足を見て見ます。
EUR/USD 1時間足
1時間足の75MAが割れていきそうだったので、ショートをエントリーしました。
ここを割っていくと下目線のトレーダーが増えていき、下落が加速しそうです。
EUR/USD 5分足
エントリーした時の5分足です。
この時、USD/JPY（ドル円）は5分足でゴールデン・クロスしたのでロングしました。
ドル高になってもドルより円が強くなる可能性があるのと、ドル円は日足では下落トレンドなので、
上昇は一時的で、節目で戻り売りが入る可能性があります。
ユーロドルは下落トレンドで、利下げ期待からトレンド転換するかどうかの節目で
トレ転失敗というように見えます。
しかし、今回のドル高のターンも一時的で長続きしないと思っています。
ユーロドルは揉みあいながら、指標などのキッカケでズドンと下げてくれるのを待っています。
欧州時間やNY時間に入ると、また流れが変わる可能性もありますが、
AUS/USDが下落せずに粘っているので、
ユーロドルが下げているときにオージードルがあげていたら、
短期トレードでEUR/AUDのショートも面白いと思います。
参考になれば嬉しいです。
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FXでトレンドが発生する時間帯！6月21日の東京時間のトレード！
こんにちは！
2019年6月21日の東京時間のトレードを振り返ります。
私は東京時間にトレードする事が多いですが、
東京時間は何故か午前10時30分にトレンドが発生する事が多いです！
理由としては10時半に豪州や中国の経済指標が発表される事が多く、
その指標に連れられてトレンドが発生していく事があります。
それによって東京時間のトレーダーにとって10時半は意識されている気がします。
6月21日は指標がなかったにも関わらず、10時半ジャストに明確なトレンドが発生しました。
東京時間は経済指標や要人発言がない限り、前日のNY時間の流れを継続するパターンが多いと思います。
私は前日からのドル売りの流れは継続していると思い、
AUS/USDのロング、GBP/USDのロングをエントリーしていました。
上記の画像は時間が分かり易いように印を入れました。
ちょうど10時半から急騰していって、トレンドが発生しているのが分かります。
※写真を撮り忘れましたが、ポンドドルも全く同じ10時半にトレンドが発生しました。
しかし大陽線を連続してから飛び乗っても高値を摑まされるので、
トレンドが発生する前にロングを仕込む必要があります。
私は9時台にエントリーしました。
明確にトレンドが発生するまでは、レンジっぽく動くので、上下に振られて含み損になる時もありました。
しかし、徐々にロウソク足の下値が切り上がっているのと、プライマリー・トレンドは上方向と読んでいたので、、、
レンジの下限にきたら追撃のロング（ナンピン）をして平均取得単価を下げていました。
そうやって、AUS/USDを4ポジ、GBP/USDを1ポジ保有しました。
5ポジになるとレバレッジ15倍で過剰ポジ気味なので、
レンジの上限で上に抜けず、下落すると思った時に枚数を減らしてポジション調整します。
AUS/USDが2ポジ、GBP/USDが1ポジにしました。
3ポジはレバレッジ10倍なので丁度いいです。
平均取得単価が下がるとレンジの動きをしている時も常に含み益になり、メンタル的にも余裕が出ます。
そして遂に10時半に相場が一気に動きました。
前日の高値まで価格は上がりました！
私は途中でロスカットした損失分があったので、
勢いが弱い方のポンドドルを全決済し、
勢いがあったオージードルは半分決済しました。
この時点でプラ転して、オージードルの残り半分は利を伸ばそうと考えました。
建値の少し上にロスカットを入れておけばマイナスになる事は無いです。
そして、この日は天気が良く波があったので、サーフィンに行きたい！！
と思っていました。
デイ・トレードでチャートに張り付くのは3時間くらいが限界ですね。
それ以上になると集中力が切れてしまいます。
結局、家を出る前に5分足で上髭が2本出た（下落のサイン）ので、オージードルの残りも決済しました。
更に利が伸びるよりも、今ある利が消える方が嫌だなと思いました。
後からチャートを見ると、オージドルもポンドドルも決済した価格が最高値圏でした。
オージードルは勢いがあったので、一旦、押し目を付けてそこから上昇しそうな形ですが、
東京時間の終わる15時に下落しています。
15時〜16時は東京時間の終わりと欧州時間のスタート前で魔の時間と言えそうです。
出来る事なら14時までに遅くとも15時までにポジションは閉じたいです。
勢いがなかった方のポンドドルは13時半から下落しています。
これを見れば、オージードルの15時の急落も読めていた事でしょう。
まとめると、
東京時間は10時半が意識されている
トレンドが発生する前に仕込む
14時か遅くとも15時までにはポジションを閉じる
こんな感じです。
私は東京時間とNY時間が得意で欧州時間は乱高下するので苦手です。
なので、東京時間をトレードして、欧州時間は基本的にはスルーして、
NY時間はチャートを開いて簡単に取れそうな時だけトレードするようにしています。
この日は欧州もNYもやらないと決めて夜は飲みに行きましたが、
簡単に取れそうな明確なトレンドが出ていたのでご紹介します。
EUR/USD 1時間足
ユーロドルは1時間足で前日の高値圏に張り付いて上昇の形になっています。
この時のポンドドルは、、、、
GBP/USD 1時間足
ポンドドルは下落の形になっています。
こういう時のEUR/GBPは簡単に取れるオイシイ形になっています。
綺麗な上昇トレンドです。
押し目で入って、トレンドラインを割るまで放置しておけば簡単に勝てます。
こういう簡単な時だけトレードするのが良いですね。
私は飲みにいっていたのでトレードしませんでしたが、PCの前に座っていたら、
確実にエントリーしたい相場です。
そして、暗号資産ではBTCが1万ドルを突破しました！！！
おめでとうございます。これで市場は本格的な強気相場に入っていくと思われます。
私はBTCは年明けから積立投資をしています。
これからBTCに投資したい方は積立か、
テクニカルが分かる方なら1ポジか2ポジ入っておいて、
日足で20MAタッチなどの押し目で追撃する。
などの方法が良いのではないでしょうか。
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EUR/AUD（ユーロオージー）をショート！2019年6月18日のNY時間のトレード！
※昨夜の新潟での地震の被害に遭われた方々のご無事をお祈りしております。
こんばんは！
2019年6月18日のNY時間のトレードを振り返ります。
ちなみに、この日は東京時間にもEUR/AUDをトレードしたので、宜しければ以下のリンクをチェックしてみて下さい。
さて、東京時間に上昇トレンドだったEUR/AUD（ユーロオージー）ですが、
14時半の時点で私はポジションを閉じました。
東京時間が終わり、欧州時間と切り替わるとトレンドが急変する可能性があるからです。
実際には2回目の押し目で反発上昇しましたが、欧州時間に入ると、、、
ユーロの急落により、EUR/AUDも東京時間に上昇した分を全て打ち消す全戻し。。。
もしあのままポジションを持ったまま用事に出掛けたかと思うと恐ろしいです。。
やはり東京時間のトレードは14時か遅くとも15時までには決済しないとダメだと再確認しました。
※欧州時間のスタートはEUR/GBPが乱高下することがあり、他の通貨ペアでも影響を受けます。
この暴落後の日足チャートを見ると、、、
EUR/AUD 日足
ユーロオージーは日足で見ると、上髭のピンバー形状のロウソク足が出ており、
これはトレンド転換するかもな？と思っていました。
昨日は欧州もNYもトレードするつもりは無かったのですが、、、
NY時間の指標も一通り出終わった22時過ぎごろにチャートを開いてみました。
各通貨ペアの強弱を下記の画像の前日比でチェックします。
ドルストレートを見てみると、
ドル円 +12pips
ユーロドル -27.4pips
ポンドドル -15.6pips
オージードル +11.8pips
ドルに対してユーロが最も弱く、オージーが最も強いと言えます。
為替の基本は
強い通貨で弱い通貨を売る＝弱い通貨で強い通貨を買う
なのでEUR/AUDのショートは、トレンドが強く出ていると考えられます。
実際に上記の表で最もボラティリティが大きいのがユーロオージーです。
このタイミングでのユーロドルとオージードルのチャートも確認してみます。
EUR/USD 5分足
AUD/USD 5分足
オージーが強くて、ユーロが弱いです。
シンプルにEUR/AUDのショートが勝ち易いと言えます。
EUR/AUD 5分足
私は1.63082でショートでエントリーしました。
踏み上げられたら、5分足の25MAにロウソク足がタッチで追撃のショート予定でした。
しかし、トレンドが強く反発することなくズルズルと下げていき、
1.62930でイグジットしました。
15pipsほどなので大した事はありませんが、
AUD/USDが上位足のMAにタッチする節目だったので、反発される前に逃げました。
昨日の教訓は、
指標発表後に値動きが落ち着いてからトレードする事。
強いトレンドが出て、ハッキリと方向性が分かる時に順張りで入る事。
東京時間→欧州時間→NY時間の切り替わり前にポジションを閉じる事。
以上です。
本日はFOMC待ちでボラが少なく、方向性が出ていないのでトレードしません。
明日以降、オイシイところだけをトレードしていきます。
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では次回もお楽しみに！
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EUR/AUD（ユーロオージー）がブチ上げ！6月18日の東京時間のトレード！
こんにちは！
2019年6月18日のトレードを振り返ります。
最近ブログの更新が滞っていましたが、チャートを見過ぎで目が疲れていて、
ブログまで手が回りませんでした。
本日のEUR/AUDの買いサインはLINE＠で先出し配信させて頂きました。
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さて本日は午前10時30分に豪州の経済指標が発表されるという事で、
特に東京時間はAUD（オージー）の動きが良いので、
この指標に注目していました。
指標結果は悪く、オージードルは急落しました。
私は指標前はノーポジで、指標後に値動きが落ち着いてから、トレンドに乗る手法です。
指標後の各通貨の強弱を確認しておきます。
各通貨ペアの前日比に注目しています。
クロス円は日経平均が下げていた事が影響して、
ドル円 -18.1pips
ユーロ円 -5.6pips
ポンド円 -35.4pips
オージー円 -22.4pips
ポンド円とオージー円が特に下げています。
ユーロ円は下げが小さいので、ユーロが強いと言えます。
ドルストレートは、、、
ドル円 -18.1pips
ユーロドル +16.6pips
ポンドドル -4.4pips
オージードル -6.8pips
円とユーロがドルに対して強く、オージーが最も弱いと言えます。
逆に言うと円とユーロは強さが変わらないので、ユーロ円のボラは小さくなります。
FXは通貨の強弱が大きい程、ボラティリティが大きくなります。
※指標発表後なので、ボラが大きくても高値（安値）を摑まされるリスクがあるので、一概にボラが大きい方が良いとは言えませんが。
そして上記の画像で最も前日比のボラが大きい通貨ペアが、EUR/AUDです。
ユーロオージー +46.4pips
私はここ最近、ユーロオージーばかりをデイ・トレードしています。
理由は日足、4時間足、1時間足が全て上昇トレンドだからです。
しかし、1日の中でロング（買い）が弱まるタイミングもあります。
チャート上では5分足や15分足は上昇トレンドではない状態になっています。
そういう時はトレードせず、5分足や15分足でもMAがゴールデンクロスして上昇トレンドになった時だけ、トレードしています。
実際にチャートを見ていきます。
指標発表後の5分足
指標発表後に大陽線を出しました。
ここでエントリーしても高値を摑まされるリスクがあるので、押し目を付けたタイミングでエントリーしたい所です。
しかし2本目のロウソク足が1本目の上髭を抜けそうな勢いがあったので、
通常の1ショットの半分のポジション量でエントリーしました。
凄い勢いで上げていってますが、半ショットしかエントリーしていないので、
あと半ショットをどこかで入りたい所です。
しばらくしたら、5分足の5MAが上昇してきました。
5MAとロウソク足のファーストタッチで残りの半ショットをロングしました。
しかし、最初のエントリーよりも高い価格で約定しているので、
平均取得価格は上がってしまっています。
しばらく時間経過して、5分足で上髭のピンバー形状のロウソク足が出ました。
これはヤバイ。。。一旦、下落しそうです。
案の定、5分足の5MAをロウソク足が実体で割りました。
このタイミングで追撃した半ショットはロスカットしました。
直近の値動きは上げ過ぎていたので、調整の値動きで、
5分足の20MAもしくは25MAまで戻す可能性があるからです。
20MAまで戻したら、そこは絶好の買い場なので、半ショットの2〜3倍の追撃を想定しています。
もちろん20MAをロウソク足が実体で割ってしまったら、完全に撤退するイメージです。
そうすれば、リスクを少なく大きいリターンが期待できます。
その後の値動きは、高値圏でもみ合っているうちに20MAの方が上昇してきました。
今回のような急騰した後は急落の調整があれば、押し目で入りやすいですが、
急騰後に高値圏に張り付いて、なかなか押し目を作らず、追撃がしづらい状況でした。
これは私だけでなくマーケット全体が思っている事でしょう。
方向は上なのでロングしたいが、高値を掴みたくないので、押し目で入りたい！
なので、5分足の25MAのファーストタッチは絶好の買い場となり、強い買いが入ると想定していました。
そして遂に、押し目を付けにいきました。
ここで私は残りの半分のロットをエントリーしました。
倍プッシュで入れても良かったですが、平均取得単価が上がってしまい不利になってしまいます。
もっと下の価格で入れたら、倍プッシュしましたが、、、
結局、最初に残りの半分を入れた後の平均取得単価とほぼ同じ価格になりました。
やはり押し目で強い買いが入って急騰しました。
その後、5分足の5MAを実体で割った時にプロフィットしました。
さらに伸ばしても良かったのですが、最初のロスカットでの微損があったので、収支をプラスにしておきました。
そしてこの記事を書いている、このタイミングで絶好の押し目がきました。
今回は最初から1ショットで入りました。
25MAを割ったらロスカットしますが、恐らくもう1度くらいは反発上昇するでしょう。
もしロスカットを食らっても最初に利食いした分を担保にしているので、
ロスカットされてもトータルでプラスで終われます。
今日はこの後、用事があるので、今エントリーした分の決済までは記事にしませんが、
欧州時間が始まるまでには決済する予定です。
と思いましたが、
ロウソク足が上に行くか下に行くか？？？
と変な動きをしたのでプラスマイナス０で逃げました。
今14時半で東京時間の終わりまで30分というのと、
16時から欧州時間がスタートするので、トレンドが変わる可能性があります。
今日はこの辺にして大人しく用事をこなします。
では、次回もお楽しみに！
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