FOMCで殺されかけた!お祈りトレードはISM指標に救われた。。汗
こんにちは!
先月末のFOMCでは、米国は金利を0.25ポイント利下げしました。
しかし断続的な利下げサイクルの始まりではなく、予防的な利下げであると示唆しました。
市場は0.25ポイントの利下げを織り込んでいたので、株は一時的に下落。
為替相場でのドルの立ち位置は、
高金利の先進国通貨としての地位を確保し続ける!
と認識されているようです。
ドルインデックス 日足
下落チャネルを上抜いて、高値更新!米ドル最強です!
USD/JPY 日足
ドル円は一瞬、109円を上抜けましたが、その後、2円以上の大暴落。
ユーロ、ポンド、オージーなど他の主要通貨に対してはドルは圧倒的に強いが、
円はドルよりも強いため、株の暴落があったのでリスクオフ資産の円が買われました。
NYダウ 日足
米株が暴落しました。このまま下落を続けると読むか、押し目になると読むか?
何だかんだ米株は強いので、下がった所を資金管理しながら買いで入るのが良いと思われます。
と思ってましたが、トランプ大統領がまたしてもプロレスを始めました。
対中制裁関税「第4弾」の発動を表明。
どうせ選挙前に合意の方向に持っていくだろうし、中国は選挙までは様子見の構えでしょう。
その態度にトランプがブチ切れてるのと、FRBに9月に更なる利下げをしないと株が暴落するぞ!
と圧力をかけているのでしょう。
消費増税を控え上昇の材料がない日経225を米株が大きく下げた翌日に、CFDでひたすら売りまくるのが、イージーに勝てる取引だと思います。
ゴールド 日足
株が暴落したので、ゴールドに資金流入があったと思われます。
BTCも若干の上昇をしています。そして債券と円も買われました。
今夜の雇用統計に注目ですが、今のマーケットは方向性を迷っているようです。
ドルとゴールドと円が買われ、株が売られた。変な感じです。。
本来であれば、米国の経済指標が弱ければ、株は下落しますが、
利下げがあるとの期待から、上昇することがあります。
今のマーケットは無茶苦茶に動いているので、触らない方が無難です。
※相場に関する注意点があります。
8月の雇用統計が終わると、銀行など金融関係者はサマーバケーションに入ります。
それによりマーケットは薄商いになります。
そこを狙ったヘッジファンドが強烈な売りを浴びせてきます。
昨年であれば8月にトルコリラが大暴落しましたし、年明けはフラッシュクラッシュがありました。
今年はポンドあたりが狙われて、ユーロも巻き添えを食らうかも?
クロス円の暴落も可能性ありと思われます。
なお、8月20日ごろからマーケットに人が増え始めるそうです。
この期間はトレードせずに、夏を楽しんだ方が良さそうです。
さて、ここからは私の下手くそなトレードを戒めの為に記録します。
反面教師として読んで下さいm(__)m
私のFX手法はNYカットオプションをチェックして、トレンドに順張りします。
しかし今回は自分のルールに外れたトレードをしてしまいました。
FOMCが終わった翌日、チャートを見るとドル高になっており、
ドル円が上昇、ユーロドルとポンドドルとオージードルは下落していました。
ドル円とユーロドルを迷いましたが、ユーロドルをロングしました。理由は、、、
以下はFOMC前のユーロドルのオプションです。
1.1100ドル、1.1000ドルに買いオプションが入っています。
FOMC後のユーロドルは1.1075ドルくらいまで下洛していました。
EUR/USD 1時間足
あれ?2日期限の買いオプションである1.1100ドルを割り込んでいるので、
戻ろうとする力が働くと思い、ユーロドルをロングしました。
しかしユーロドルは下洛トレンドなので、逆張りをしてマイルールを破っています。
目標プロフィットまで25pipisしかなかったので、通常の3倍のロットでエントリー。
この時点でレバレッジ10倍です。
エントリー直後に違和感がありました。いきなりマイナスが 10pips分も出ています。
あれ?FOMC明けの早朝でスプレッドが10pipsも開いてる。。。
私のエントリー価格は1.1084ドルになっていました。
初歩的なミスをしています。
その後、ドル円が109円を突破し、ユーロドルは更なる下洛となりました。
EUR/USD 1時間足
私は1.1040ドルあたりでロングを買い増しして、平均取得単価は1.1064ドルになりました。
1.1000ドルに買いオプションが入っていることを考えると、そこまでは耐えて買い増しが出来ない状態です。
最初のエントリーのロットが大きく、資金管理をミスしました。
反転上昇した場合、1.1060ドルと1.1080ドルがレジスタンスになると想定しました。
理由は1.1070ドルあたりで私のようにロングをして捕まっている人達がいるので、プラ転したら売り決済すると考えられるからです。
再度、オプションをチェックしてみます。
あれ?私がエントリー根拠にしていた1.1100ドルのオプションは売りオプションになっている。
オプションを確認するWebサイトでも売りの扱いになっていました。
ヤバイっ!!!
改めてオプションについて調べていると、
そもそも小さい額のオプションは無視しなさい!
と書かれています。
しまった!!!!
マイルールは、20億通貨以上のオプションが入っている場合のみだった!!
こうなったら、泣きの損切りをするか、価格が戻るのを祈るしかありません。涙
しかし、欧州時間になってもNY時間になってもジリ安が止まりません。
EUR/USD 1時間足
最終的に1.1030ドルあたりまで下落しました。
私がロスカットを入れている1.1000ドルに刺されば、口座資金の約10%の損失です。
そして、最後の頼みとして昨夜の大型指標であるISM製造業景況指標にかけました。
ISMは昨年末から指標結果が悪化し続けているので、悪い結果が出ればドル売りとなり救われそうです。
逆に強い結果が出ると、ドル買いの流れ継続で一気に殺されるでしょう。
そうなればロスカットしてからの、ドテンも辞さない構えです。
トレーダーはシナリオを描いて、予想と逆にいっても淡々と対応するもので、
お祈りトレードは最悪の状況です。
結果は予想より悪いものでした。助かった、、、
その後、一時的にドル売りのターンが来て、プラ転したタイミングで逃げれました。
今回のトレード・ミスのまとめ
1、トレンドに逆張りをした
2、大型指標後なのにスプレッドを確認しなかった
3、資金管理をミスした
4、20億通貨以上のオプション・ルールを破った
今回は勉強になりました。
泣きのロスカットで高い勉強代は免れましたが、恐怖心は味わえました。
しばらくトレードはお休みしますが、改めてトレードは順張りが基本ですね!
欧州通貨や豪ドル、ユーロ円などを上がったら戻り売りの繰り返しで戦略として立てていこうと思います。
今回は以上です。
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