強烈なリスクオフで円高!ポジションをヘッジした5/30のトレード!
こんばんは!
※ロンボク島の旅の記事は明日に変更し、急遽、為替相場について記事にします。
5月30日にトランプ大統領がメキシコに関税を掛けると発言しました。
これを受けて、強烈なリスクオフとなりました。
リスクオフ資産の債権、円、ゴールドが買われました。
私はインドネシアにいますが、円→ルピーの換金率が2.5%も下落しました。
ドル円は急落したというよりも、東京タイム→欧州タイム→NYタイムとジリ安が続いた流れでした。
後から見てみると、1日で約1.4円もドル円は下落しました。
6月6日期限のNYカットOPが108.50円に10億通貨以上はいっていましたが、
オプションをブチ破って下落しています。
私はAUS/USDのショートポジションをレバ1.4倍くらいでお昼ごろ?にエントリー。
夜まではドル安の流れはなく、レンジで動いてる状況でした。
オージードルは約36pips上昇しました。
日足の25MAに抑えられているように見えたので、このままズドンと下げた時のために小ロットでエントリーしていました。
しかし、欧州タイムに突如、ドル円の下落が他の通貨ペアにも影響し、
オージードルやユーロドル、ポンドドル、、、にもドル売りの流れが来ました。
ユーロドルは約44pips上昇しました。
このドル売りの流れを受けて、私のオージードルのポジションは含み損になりました。
この時にオージードルのショートをロスカットラインまで引き付けて追加するか考えましたが、
勢い的にロスカットさせられる予感がしたので、他の方法を考えました。
ドル円が急落しているので、25MA乖離で逆張りのロングをしたい所ですが、、、
ご覧の通り、ドル円は25MAに貼り付きながらのジリ安。。。
逆にどこまで下げるかも分からないので、ショートも入りづらいです。
下手にショートして反発を食らうリスクがあります。
次にユーロドルの5分足をチェックしました。
ユーロドルは東京タイムはレンジで動いていましたが、欧州タイムに急騰しました!
こういう急騰した時=ボラティリティがある時がスキャルピングのチャンスです。
急騰もしくは急落して一時的な高値を付けて頭打ちになった時に、
5分足の25MAから10pips以上はなれたタイミングを狙います。
本当は20pipsほど乖離した方が効果的です。
1.1154ドルで頭打ちになり、陰線が2本続きました。
この時点でエントリーすると1.1149ドル。これではエントリーしません。
プロフィト期待値が25MAがある1.1145ドルの少し上なので、
リスクリワードが有利になるまで待ちます。
※1本目の陰線が確定した後にショートエントリーするパターンもありです。
3本目で陽線が出て、1.1151ドルまで戻しました。ここでショートエントリー!
ロスカットは1.1156ドルなので5pipsです。
私の25MA乖離の逆張りスキャルは、ロスカットを3〜5pipsまで引き付けて、
プロフィト期待値が10pips以上ある時を狙っています。
そうすれば損小利大が守られ勝率が5分でも口座資金は浮上していきます。
4本目の5分足が陰線で始まり、すんなり下げた時に勝ちを確信しました。
結果的には、25MAまでロウソク足は下落し、めでたくプロフィトできました。
オージードルは損切りしました。トータルでプラスならOKです!
今回のスキャルが取れたのは、オージードルに仮玉で小ロット入れていた事が幸いしたと思います。
ポジポジ病は良くないですが、少しでもポジションを持つことにより、
マメにチャートをチェックするようになります。
そして欧州タイムのドル円の下落からの他の通貨ペアでのドル売りの流れ。。
トレーダーとしてはボラが出た時がチャンスなので、今回は上手くいきました。
今回の教訓は、、、
打診でポジションを持つのは良いが、小ロットで入ること!
それによりボラティリティが出た時に、後から大きいロットを打てる!
不測の事態には、慌てずに冷静に対処すること!
こんな感じです。
最初のオージードルのショートが大きいロットだった場合、
後からスキャルのチャンスにロットが打てず、マイナスで終わっていたかも知れません。
打診は小ロットですね!
さて、週末に強烈なリスクオフとなりましたが、
トランプ大統領は支持率維持のために米国株安は望んでないでしょう。
貿易面の外交をしつつ、リスクオフが加熱するとマーケットを冷やすために
ツイッターで火消し発言をします。
明日からの週明けはどうなるか蓋を開けてみてですが、
ドル円は一時的には反発上昇すると個人的には思っています。
理由は日足で25MAから乖離し過ぎている事と、NYカットOPです。
様子を見て一時的にドル円のロングも狙っていきます!
しかし中期的には下目線なので、日足で25MAにタッチするタイミングは、
売りが入るでしょう。
25MAを下抜けてから、25MAにタッチしてからの下落が2回もあるので、
テクニカル的に意識されてそうです。
上髭で戻したら絶好の売りチャンスです!
逆に25MAを明確に上抜けたらロスカットの戦略で良いのではないでしょうか。
暗号資産でも動きがありましたが、長くなるので今回は書きません。
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今回は以上です。
ロンボク島の旅の続きは明日の18時ごろ公開します。
では次回もお楽しみに!
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