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SBI FX

ハイ・レバレッジのトレード相場から学んだ事(為替・仮想通貨)

こんばんは!

 

今月一番の大勝負トレードに辛くもプラス収支で終える事が出来ました。

 

ポジション量が大きくなり、途中、大きな含み損を抱えてしまい、

 

ロスカットされた場合は潔く、コツコツドカンをやらかしました!とブログを更新するつもりでした。笑

 

しかし、私は自分の知識とトレード経験により負けない自信があったので、

 

大きなポジションを持ち、最終的に利益確定ができました。

 

ハイレバでポジションを持てたのは、絶対に勝てる自信(根拠)があったからです!

 

逆にハイレバでロスカットされると大きな損失となるので、絶対に勝てる条件が揃わないと大きなポジション量は持ちません。

 

※この記事は4月16日に書いたものです。

 

 

 

今回のトレードで再認識した重要なポイントを先に言っておきます。

 

まずは、

 

不明な時はエントリーしない!

 

不明な時はエントリーしない事により、負け=ロスカットの回数を減らす事により勝率が上がります!

 

次に、

 

想定の範囲内ではロスカットしない!

 

株でも為替でもコインでも常に自分の思う方向だけに値動きする事はありません。

 

常に上下の波を作りながら上か下か横に動いていきます。

 

リスクを取ってトレードをするからには、想定の範囲内ではロスカットしない事です。

 

要は含み損に耐えるメンタルを持つ事が重要です。

 

含み損に耐えるメンタルを維持するには金管が必要ですし、

 

そもそも想定の範囲(ロスカットライン)を決めてからエントリーする事です!

 

 

 

ではトレードを振り返ります。

 

私はAUS/USDをトレードしており、今月は勝率100%で小さな勝ちをコツコツ拾っていました。

 

この勝ち分を担保に大きなロットを打ち込みたいと思っていた矢先、

 

4/12に23日期限のNYカットOPが0.7200ドルに入っている情報が入りました。

 

 

f:id:takalion23:20190416142135j:plain

 

※通常オプションは10億通貨以上入っていないとバリアOPとして機能しづらいです。

20億通貨以上入っていると完全なるバリアOPとして意識されます。

 

もう一つの根拠はチャートです。

 

 

 

AUS/USD  日足

f:id:takalion23:20190416154401j:plain

 

 

0.7200ドルには200MA(緑色の線)が重なっており、2018年5月に200MAをロウソク足が下抜けて以来、

 

200MAは過去に何度も押さえ付けられて上抜け出来なかった強力な抵抗線です。

 

※もちろん、いつかは上抜けてこの下落トレンドも終わると思います。

 

更にヘッジファンドが0.7200ドルで売りオーダーを入れている情報を今年の2月末頃から入手していました。

 

 以上の理由から、0.7200ドルは2/23までは絶対に上抜け出来ないと仮説を立てました。

 

 

12日の14時40分の時点で0.7135ドルあたりで仮玉としてショートポジションを保有しました。

 

このまま下落してくれたら、それはそれでOK!

 

もし上昇してきたら、0.7200ドルまではショートを積み上げ続ける!

 

もし上昇してもショートを積み上げる事により平均取得単価を上げることが出来ます。

 

ロスカットは0.7220ドルに入れています。

 

これはバリアオプションを絶対に破らない自信がある時に私が取る手法で、ポジション量が大きいだけに

 

利益も大きく、勝率も高いですが、ロスカットの時は大損失となります。

 

 

 しかし、その日の夕方に中国の貿易収支が発表され、

 

予想の+70.5億ドルを遥かに上回る+326.4億ドルの結果!!!

 

これを受け世界経済がリスクオンに!!!

 

中国経済に影響が大きい豪ドルも急騰!!!

 

 

AUS/USD  1時間足

f:id:takalion23:20190416144806j:plain 

 

 

私が今まで下目線だった下落チャネルを一気に上抜け、

 

気が付くと、上昇チャネルを作っていました。

 

AUS/USDは0.7130ドル→0.7150ドル→0.7160ドル→0.7170ドル、、、

 

ついには0.7190ドルまで上昇しました!!!

 

その上昇している間に恐怖を感じつつも、最初に決めたルールを信じ、

 

ショートを積み上げていきました。

 

上昇してくれると高値でショートポジションを持つ事が出来ます。

 

つまり、ピンチはチャンスなのです!!

 

 

上記の画像を見てみると、上昇チャネルの上限ではRSIは70を示し、

 

下限ではRSIは30を示しています。

 

そして0.7200ドルのオプションが23日期限という事を考えれば、

 

それまでに豪ドルに不利なニュース、もしくは米ドルに有利なニュースが流れると、

 

暴落まではなくとも、調整程度に下落するタイミングがあるだろう。

 

そしてRSIが30を示す時には利確をしようと考えていました。

 

※MT4チャートでのRSI数値です。他のチャートでは数値は異なります。

 

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 AUS/USD  5分足

f:id:takalion23:20190416150124j:plain 

 

 

結局、その日の終わり頃には0.7192ドルあたりまで上昇しました。

 

0.7200ドルレジスタンスラインなので、手前で上昇は失速し、

 

5分足のトレンドラインを割り込んだ所でロングポジションの利確が入ったと思います。

 

MACDを見てもトレンドラインを割り込んでからは、買いの勢いが弱くなっています。

 

MACDは相場の勢いを測るのに役立ちます。例えば仮想通貨でも、、、

 

 

BTC/JPY  4時間足

f:id:takalion23:20190416150842j:plain 

 

 

ビットコインは一度爆上げしていますが、その後はMACDは下げており、買いの勢いが弱まっています。

 

この後、上げていくにはファンダメンタル的な買い要素が必要となります。 

 

また価格は上げているのに、MACDが下がっている「ダイバージェンス」は売りのサインとなり、それキッカケで下落する事があります。

 

 

話が反れましたが、とにかくAUS/USDのショートを積み上げていって、平均単価を上げたものの、

 

ポジション量が大きくなってしまい、大きな含み損となってしまいました。 

 

今回の反省点は私の想像以上に踏み上げられたので、ショート玉を打つのが早かった事。

 

それにより0.7180〜0.7190ドルで大きな玉が打てなかった事です。

 

実際には打てたのですが、0.7186ドルで最後の玉を打った時には、レバレッジが10倍になっていました。

 

さらに2〜3発ほど打ち込む事も考えましたが、レバ15倍ほどになってしまいます。

 

ましてやこの日は金曜日。。

 

日またぎどろこか、週またぎになってしまいます。

 

レバ10倍でもデイトレで終わらせたい所なので、渋々、この日は消極策で終わりました。

 

 

週が明けて月曜日、相変わらずAUS/USDは高値圏でヨコヨコになっています。

 

私は大量の含み損でイライラ状態です。

 

そして夜の米国の経済指標が2回連続でポジティブ発表されました。

 

しかし、高値圏を維持しており、素直に下落してくれません。

 

中国の経済指標のインパクトがよほど強かったのでしょう。

 

水曜(4月17日)の午前11時に中国のGDPが発表されるので、それまでにプラ転した所で何とか逃げたい!

 

そんな気持ちでした。

 

 

相場が動いたのは、16日火曜日の午前10時30分です。

 

RBA(オーストラリア準備銀行)が

 

「インフレが低水準を維持し、失業率が上がれば、利下げが適切。なお利上げの可能性は極めて低い」

 

と発言。

 

これを受けて、今まで中国経済が上向いた事による期待上げは一気に失望売り!

 

 

AUS/USD  1時間足

f:id:takalion23:20190416144820j:plain

 

 

マイナスだったポジションは一気にプラ転しました!

 

そして予定通り、RSIが30を示すタイミングの頃に利確しました!

 

利幅は少なかったですが、ポジション量が大きかったので、満足しています。

 

もちろん上昇チャネルを下抜けすれば、一気に爆益となりますが、

 

私は大きな含み損を抱えた場合はマイナスが消えたタイミングか、

 

プラ転したタイミングで一度決済します。

 

反発されたら、また含み損時代に逆戻りしますので。涙

 

一度決済して仕切り直しをして、

 

チャンスがあれば、戻り売りのタイミング再エントリーが良いでしょう。

 

そうすれば、ポジション量も適切になっていると思います。

 

 

今回はトレードで大切な事を相場から学ばせてもらいました。

 

自分の根拠を積み上げていって、確信できた時だけ大きなロットで勝負する。

 

そして一度決めた信念(ルール)は最後まで貫き通す!

 

含み損は想定の範囲内ロスカットしない!

 

むしろピンチはチャンスなので、追撃のポジションを持つ!

 

しかし、これは一定の条件が揃った時にしか出来ない手法なので、

takalion23の手法が完璧に理解できるまではマネしないで下さい!

 

 

今後のAUS/USDの注目ファンダメンタルは、

 

4月17日の中国GDP、18日の豪雇用統計、失業率です。

 

※本日の中国の経済指標はまずまず良くて、AUS/USDは上昇しています。

 

オーストラリアは、失業率が5.25%を超えると利下げする可能性が高いと予想されています!

 

引き続き米国を中心とした世界のファンダメンタルに注目しながら、中国と豪州にも注目していきます。

 

なお、GW10連休に伴うヘッジファンドのポジション手仕舞いが入る頃なので、

 

takalion23は為替トレードは全てのポジションを閉じ、連休明けまではトレードをお休みします。

 

完全にノーポジです!

 

皆さまも今週中にポジション整理する事をお勧めします。

 

来週にはファンドの手仕舞いによる大きな変動や、薄商いを狙ったフラッシュクラッシュが起こる可能性がありますので、

 

為替はノーポジを推奨します。

 

連休中もポジションを保有したままにする方はレバレッジを2倍以下にしておくと、

 

フラッシュクラッシュによるロスカット狩りに遭うリスクは減ると思います。

 

今回は、以上です。

 

 次回は明日の18時ごろ更新します。では次回もお楽しみに!

 

 

 

 

 

 

 

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