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4月5日の雇用統計の解説とAUS/USDのトレード

こんばんは!

 

先週金曜日の雇用統計とAUS/USDのトレードを振り返ります。

 

takalion23がFXトレードに使っているWEBサイトを紹介しますので、

 

使えそうなモノは是非、活用して下さい。

 

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まずは雇用統計の数値からチェックしていきます。

 

 

 f:id:takalion23:20190406163928j:plain

画像はYahoo!ファイナンスより引用

経済指標情報 - Yahoo!ファイナンス

 

 

非農業部門雇用者数が前月発表分が+5万人と悪い数値でしたが、

 

今回は予想の+18万人を上回る+19.6万人!!!

 

しかし平均時給が前月比、前年比ともにマイナスで、

 

相場はドル高なのか?ドル安なのか?

 

少し迷った形で、結局少しのドル高となりました。

 

結果、数値的なインパクトが無く、雇用統計とは思えないほどの低ボラティリティとなりました。

 

 

takalion23はAUS/USDとEUR/USDのショートを狙っており、

 

非農業部門雇用者数の強い数字を見て、AUS/USDをショートしました。

 

AUS/USDは高値付近で下げ渋っていたので、エントリーしやすかったです。

 

EUR/USDは下げ過ぎていたので、雇用統計が少し悪かった場合のジワ上げ→高値からのショート

 

もしくは、

 

雇用統計が非常に悪い場合の逆張りのロングは有効でしたが、

 

ドル高となり、現在のプライスからはショートもロングも手を出せない相場でした。

 

 

 

ドル高になる根拠は、指標の数値と以下のサイトから、

 

NYダウCFDリアルタイムチャートとドル円の動きを見て判断しました。

 

 

f:id:takalion23:20190406163943j:plain

画像はNYダウCFDリアルタイムチャートより引用

NYダウ平均株価 リアルタイムチャート

 

 

少し画像が見づらいですが、上のチャートがNYダウCFDです。

 

下のチャートがドル円です。

 

基本的にNYダウと日経平均ドル円は相関することが多いです。

 

雇用統計発表後にNYダウは上昇しました。

 

ドル円は一旦下げたのですが、ヒゲで巻き返してきました。

 

それを見た瞬間「ドル高に傾く」と確信してAUS/USDを0.7126ドルで売りエントリーしました。

 

※雇用統計の時間帯はNYタイムなので、NYダウとドル円を参考にしましたが、東京タイムの時は日経平均ドル円を参考にします。

 

 

f:id:takalion23:20190406164001j:plain

 

加えて、FX会社からオプションのメールが配信されてきて、

 

0.7130ドルには売りと買いのストップロス(損切り)もオーダーされていましたが、

 

ストップロスを付けての上昇は出来ず、「跳ね返された=下落しました」とメールが来たのを見て、

 

一旦下落からの戻りのタイミングで、追加でショートの玉を0.7123ドルで打ち込みました。

 

 

AUS/USD  4時間足

f:id:takalion23:20190406164340j:plain

 

 

LINE@に登録して頂いている皆様には配信しましたが、

 

AUS/USDは高値切り下げ、安値切り上げのペナントを形成しており(若干レートが下抜けしていますが)、

 

0.7126ドルと0.7123ドルでエントリーしたので、高値付近で入れた格好です。

 

 

AUS/USD  日足 

f:id:takalion23:20190406164147j:plain

 

 

ペナントが崩れてきて出来たテクニカルは、上記の画像の赤い線のチャネルです。

 

チャネルの上限でポジションを保有できたので、チャネルの下限付近で利確を狙っています。

 

ちょうどチャネル下限とボリンジャーバンドの-2σ(水色の線)が重なっています。

 

頭と尻尾はくれてやれ!なので0.7050〜0.7060ドルを利確目標にしています。 

 

 

 しかし厄介なのが、11日期限のオプションが0.7100ドルに入っている事です。

 

なので、0.7100ドルは11日を過ぎるまでは割りづらい状況です。

 

 

 AUS/USD  5分足

f:id:takalion23:20190406164114j:plain



今回の雇用統計の結果では0.7100ドルを大きく割り込むことは期待できないと思いながらも、利確することは出来ませんでした。

本来であれば、上記の画像の5分足のトレンドライン(赤い線)を割ったタイミングで決済するべきでしたが、、

 

案の定、レートは0.7100ドル付近まで戻しています。

 

※この記事は雇用統計後の4月6日に書いてものです。

 

とりあえずレートは上値が重いまま0.7100ドル付近をヨコヨコといった状況が続くと思います。

 

10日のFOMCまでに一時的に大きく下げる事があれば、見逃さずに決済したいと思います。

 

現在レバレッジ1.9倍なのでFOMCをまたいでも良いと思っています。

 

むしろデイトレ、スキャル並のポジション量を持っていたらトレンドラインを割った時に絶対に決済していました。

 

これだけ根拠があったのにレバレッジを掛けれなくてチキンでした!笑

 

雇用統計なのでボラがあると思って、ポジション量を少な目にしてたら、まさかのボラなし相場!涙

 

方向性には自信があったので、そういう時はブチ込まないとダメですね!(反省)

 

FOMCでドル安となった場合は上値から再度ショート追加する予定です。

 

その時はEUR/USDの逆張りのロングや、上値からのショートも面白いと思います。

 

リスクリワードが良くてチャンスがあれば狙っていきます!

 

休むも相場!ですから、チャンスでない場合は手を出さずに静観ですね。

 

野球でいう選球眼、サーフィンでいう波選びと同じだと思います。

 

何でもかんでもエントリーするポジポジ病には注意しましょう。

 

☆今週のイベント☆

 

4/10(水)

ECB理事会、ドラギ総裁会見

米国消費者物価指数

FOMC議事録

 

4/12(金)

中国貿易統計

英国EU離脱期限

 

今回は以上です。今週もトレード頑張っていきましょう!

 

次回は「大昔の人がリッチ(豊か)になった方法」を明日の18時ごろ公開します。

 

では明日もお楽しみに!

 

 ※お詫び

AUS/USDのエントリーは

 

0.726ドルと0.723ドルと書きましたが、正しくは0.7126ドルと0.7123ドルです。

 

また利確目標は0.7150〜0.7160ドルと書きましたが、正しくは0.7050〜0.7060ドルです。

 

大変、失礼しました。記事は修正済みです。

 

 

 

 

 

 

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